三次高等学校同窓会 佐藤明寛会長挨拶
この度、前同窓会長安藤由子女史のご勇退に伴い、今年8月11日に行われました、三次高校同窓会総会において、皆様のご承認をいただき
同窓会長を仰せつかりました昭和58年度卒業の佐藤明寛でございます。
文武両道を掲げ、県北の優として「一校一和」の校訓の元伝統と格式を重んじ126年を数える歴史を誇る我が校は、数多の偉大なる先達を
輩出してきました。
そんな母校の同窓会長と言う重責を担わせて頂く事に対し、改めて身の引き締まる思いがいたします。
先日は、コロナ禍で延期になっていました東京地区の三次高校同窓会「巴峡の集い」に久しぶりに伺いました。50人を超える大先輩の
方々と母校の話で盛り上がり、あっという間の時間でした。遠くで暮らしていても、通った時代は違っても母校を思う気持ちは同じなのだと
とてもうれしく思いました。
三次高校には他にも、「関西三次会」「庄原巴郷会」など同窓の会が有ります。
是非多くの皆様と交流を深め、中高一貫校になって益々前進を続ける母校の現役生徒の皆さんの活躍や、三次の現状をお伝えして行こうと
思っています。
同窓生の皆様におかれましては、大いなる夢を抱き目標に向かい頑張っています在校生に今後とも一層のエールとお力添えを賜りますよう
お願い申し上げまして、会長就任のご挨拶とさせて頂きます。
4年後には開校130周年が参ります。今後とも三次高校同窓会にご支援ご協力をお願い申し上げます。
2024(令和6)年8月
広島県三次市南畑敷町155
広島県立三次高等学校同窓会
会長 佐藤 明寛